

3月28日の京北周山町(道の駅ウッディー京北)では桜が咲いていました。
暖かくなりはじめ、むしろ暑いくらいですがアウトドアにピッタリの動きやすい季節になってきましたね。
お花見の計画を立てている方もいるのではないでしょうか?
桜といえば、最近面白い話を聞きました。
毎年この時期になるとテレビや新聞などで桜の開花情報が見れますよね?昨年よりも何日遅い開花だとか、観測史上最速の開花だとかのやつです。
その開花情報ですが、なんと日本には開花データが1200年分あるらしいです…。

というのも、平安時代から貴族が毎年必ず日記に「今日は今年初めての桜が咲いた」などと書いているため、当時からの桜が咲いた日がわかるのだそうで。
当時の貴族の日記というのは今のように日常で自分の周りに起こったことを書くだけのものではなく、公の場での作法やその日にあった事件、社会情勢などの重要なことを記録し、子孫へ伝えるためのものでした。
当時の日本人にとっても桜の開花はその重要なことのうちの一つだったようです。
そのことを考えると、我々日本人は桜が大好きなんですね…笑
花粉がつらいですが、今年も春の訪れを楽しみましょう!