今年も残すところあと少しです。これが年内最後のブログになります。
今年も一年あっという間に過ぎたように感じましたが、皆様には大変お世話になりました。
これからも良ければちょくちょくブログをのぞきに来ていただけると嬉しいです。
さて、今年に弊社から物件を購入していただき京北地域へ移住されるお客様に、移住をする上での皆さんが気になっているであろう点についてインタビューしました。

■そもそもなぜ移住を考えたのですか?
きっかけは京都に転勤になり、市街地に車で通える範囲で住める自然豊かなところを探していました。子供が生まれてからしばらくの間は街中で暮らしていましたが、日中預り所に子供を預け、時々公園で遊ばせ…という環境で子供を育てるのは忍びないと以前から考えていました。以前の転勤の際にも自然豊かな地域に引っ越し、子供は「森の幼稚園」で自然の中で遊んで過ごす生活を経験してきたので今回の転勤でも同じ環境で育ててあげたいという思いを持っていました。
お子さんを自然の豊かな環境で育てたいという思いがあったそうです。
虫や動物、植物、自然から豊かな感性を育むことができ、「生きる」力を養う環境で過ごすことが一番の教育だと思っています、と教えてくださいました。
私も街中で育ち、たまの休みによく田舎の川や山に遊びに連れて行ってもらい、その思い出は大人になった今でも心に残っています。確かにその教育方針は子供たちに良い影響を及ぼすのだと私も共感します。
■当初不安だったこと
はじめは京都市北部山間地域の体験住宅に入居していましたが、体験期間中に住みたい家が見つかるか見通しが全くなかったことが不安でした。ネットに物件情報があまりなく、子供が地域の保育園に通っていたので地域の人とつながることができましたが、それでもなかなか見つかりませんでした。
また、京北地域には小児科の病院がなく、市街地まで出なければならないことも懸念点でした。
■希望していた物件の条件
・平屋で畑があり、庭が広いこと。
・子供たちの安全のため車通りが少ない場所。
・京都市街地へ通いやすい場所。
■アールの対応、サポートで良かった点
はじめ、内覧できる物件をいくつか見せてもらいましたが、予算やイメージと合わず、決まりませんでした。でもその後に、「好きそうな家が売りに出ます」と希望の条件を覚えてくださっていて、わざわざ連絡をくださって嬉しかったです。その後内覧して気に入り、購入しました。その場限りの対応ではなく、条件を覚えていてくださって連絡をもらったことに感動しました。それ以外にも契約に関わる農地の売買の書類の準備にはじまり、草刈りのことまで…微細に至り、真摯に対応してくださったので安心して進めることができました。
いわゆるカントリー物件では、条件にピッタリ当てはまる物件を探すことはなかなか難しいです。
そんな中で、できるだけご希望に添えるような物件を見つけられるように努力しています!
居住中であったりなどの事情でホームページには載せていない物件もありますので、まずはご相談ください!
それではよいお年を。