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地獄の様な酷暑も次第に和らぎ、秋の雰囲気を感じる気候になってきました。
京北地域では米の収穫が始まっています。
5月に田植えを行い、9月に収穫。
毎年思うのですが、お米って4か月で実るのですね。
収穫までには水の調整、草刈りと大変な労力が必要です。
何事もなく無事育ってくれれば、300坪位の田んぼで、例えば4人家族が1年食べても余るお米が収穫できるのです。 私の実家もお米を作ってくれていて、今年も豊作で、また美味しいご飯が1年頂けます。
ところが、今年はニュースでよく聞く米不足。
昨年の収穫量が少なかった為や、地震などでの買い占めがあったなど、様々な情報がありますが、国の備蓄米は沢山あるとかなんとか。アメリカからお米を輸入しなければならないので、情報上そうしているとか… 色々あるんですねぇ。
まぁ、難しいことはよくわからないですが・・・
今年もちゃんとお米を作ってもらえてありがたいです!
ただ、実際見ていて思うところ、感じるところは、いま農業をしている人は高齢化が進み、都心への人口流出で田舎に住む人も確実に減っています。 田んぼや畑を次世代に受け継ぐことができないことが増え、処分したいと依頼して頂くことも多くなってきています。
そこでハードルとなるなのが、「農地法」。
田んぼや畑を売買するには、「農地法」に基づいた手続きが必要です。
数年前までは田畑を一定面積所有している人しか取得できないという条件があったのですが、いまは下限面積が撤廃されて、だれでも申請ができるようになっています。
必要な申請を行い、許可が下りれば取得でき、農地が取得できます!
(申請方法や農地法については、また改めてどこかでご紹介したいと思います。)
どうでしょうか、
ホームページをご覧の移住をお考えの方やカントリー物件をお探しの皆さん!
これからの世の中、どんな事が起こるかわからない!?
自分でお米や野菜を作って暮らしてみませんか?
本業農家でなくても、お仕事をしながら自家消費分のお米を作っているひとも多くいますよ!
物件のご紹介はもちろんのこと、農地の取得のお手伝いもさせていただきます!
心和む田園風景、里山の景観も受け継いでいけますし、なんといっても自分達で作った美味しい農作物を心配なく食べられば最高じゃないでしょうか!