「世界に誇れる環境先進都市」
亀岡市
Kameoka city
面 積:224.9 km²
人 口:約8万6千人
世帯数:約4万世帯
京都府亀岡市は京阪神都市圏との優れたアクセスと、豊かな緑につつまれた快適な生活空間を有し、京都府内3位の人口を有しています。
近年には地域のにぎわいを呼び起こすまちづくりの拠点として「サンガスタジアム」が竣工しました。
環 境
亀岡市は、自然豊かな環境が特徴です。市内には美しい山々や川が広がっており、特に保津川(ほづがわ)は観光名所としても知られています。2018年には“かめおかプラスチックごみゼロ宣言”2020年には全国初の「亀岡市プラスチック製レジ袋の提供禁止に関する条例」を制定するなど、自然環境の保護や、環境への配慮を重視した取組を推進し、世界に誇れる環境先進都市を目指しています。
アクセス
電 車
・JR嵯峨野線(山陰本線)
亀岡駅:亀岡市の中心となる駅。京都市内(京都駅)から約30分でアクセスできます。
特急「はしだて」や快速などの列車も運行され観光、通勤にも便利です。
・嵯峨野トロッコ列車
トロッコ亀岡駅:観光列車である嵯峨野トロッコ列車の終点駅です。亀岡市を流れる保津川の四季折々の美しい風景を楽しむことができます。
自動車・道路網
・京滋バイパス、名神高速道路
亀岡ICから京都南ICまで約40分。京都市内や大阪方面からもスムーズにアクセスできます。
高速道路へのアクセスもしやすく、遠方へのお出かけもスムーズです。
・国道9号線
亀岡市と周辺地域を結ぶ主要な国道。
観 光・名 所
サンガスタジアム
亀岡駅前にどっしりと構えるスタジアム。
サッカーの試合が開催される日には、紫色のユニフォームを身にまとったファンたちが多く訪れ、周辺は熱気にあふれます。ラグビーの試合や音楽イベントも開催できるスタジアムとなっており、スタジアム建設以降、施設周辺も新しいホテルが建設されたりと発展が進んでいます。
湯の花温泉
京の奥座敷「湯の花温泉」。亀岡市の中心部から西へ約7キロの静かな山あいにある温泉です。はるか戦国時代、傷ついた武将たちが刀傷を癒したとの伝説を残す古い温泉郷です。
しっとり落ち着いた佇まいは、都会では味わえない素朴な風情が漂っています。 穴太寺、薭田野神社、神蔵寺、苗秀寺・・・、歴史と伝説が生きる数々の史跡に往時を偲び、自然の恵みをそのまま食卓にのせたこころ暖まる味のもてなしに、心からくつろぎを感じます。(亀岡市観光協会)
保津川下り
その歴史は古く、長岡京に都があったころから「水運」として利用されその活躍は昭和23年頃まで続いていたそうです。物流の手段として重宝された保津川。保津川渓谷はただの水運ではなく、四季を通じて美しい表情を見せ、人々を魅せる力ももっていたのでした。現在は専ら観光船として世界的にも有名となっているようです。美しい自然と険しい岩場を下るスリルをお楽しみいただけます。
暮らし
子育て・教育
自然環境の豊富な亀岡市は、自然が子どもたちの遊び場!その他、亀岡市のホットスポットであるサンガスタジアムやガレリア亀岡(道の駅)の施設内にも子どもたちが遊べるスペースが設けられています。
亀岡駅前にも広い空の下、子どもたちが走り回れる広場があったりとのびのびと子どもたちを遊ばせられるスポットがたくさんあります。
各教育課程においても、亀岡の豊富な資源を活かした教育を行っています。また民間企業と連携をとり環境問題やSDGsを学ぶ機会を積極的に設けています。
生 活
・スーパー、コンビニ、ホームセンター、レストラン、ファッションストアなど必要なお店は揃っていて買い物に困ることはありません。
・自然環境に恵まれ、お水がおいしい。
亀岡市の水道は亀岡市内を流れる保津川系統の地下水を汲み取って水道水として使用されています。
~もっと詳しく亀岡市のことを知りたい方は、各サイトもチェックしてみてください~